“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

会って話してきました

こんにちは、おばちゃんです。

 

先週木曜日、転職の件で話をいただいた会社の代表の方に会ってきました。

前の記事にも書いた通り前々勤務先で一緒に働いていた人で、私の退職後に独立して会社を興しました。

会うのは2年ぶりになります。

私が勤務後に会社にお邪魔した後、食事をしながら話をしました。

 

元同僚を通じて前もって「条件を提示してほしい」と伝えていたのですが、勤務時間や業務内容の他は「希望があれば言って」という感じだったので、私から伝えた希望を持ち帰って検討してくれるという形になりました。

早ければ休み明けに返答がもらえるようですが、「急がずにじっくり考えてください」と伝えました。

 

後は先方の判断に委ねるしかないので、焦らずにゆっくり待っていようと思います。

 

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*写真左*

先週のお花。近所の花屋さんで買ったミニブーケです。

カーネーション、チューリップ、かすみ草、ユキヤナギなどもりだくさんです。

*写真右*

今週のお花。こちらも近所の花屋さんで買ったオンシジウムです。

“少々難あり”でかなりお安かったので聞いてみると「花を取った部分があるから」とのことで、花の付き方が偏っているせいかバランスが悪いです…。

全体的に高さを取りたかったので、いつもの花瓶ではなくキッチンにしまい込んであった空き瓶を急遽動員しました😅

 

 

思わぬところから舞い込んだ話?

こんばんは、おばちゃんです。

 

金曜日の夜、前々勤務先で同僚だった女性と食事に行きました。

彼女は会社を退職し、今は同じく前々勤務先にいてその後独立した人(男性・私も知っている)の会社に勤めています。

会うのは2年ぶりだったでしょうか。

食事が進みお互いに積もる話で盛り上がっていく中、彼女から、

「今の会社、今年で4年目で仕事面ではだいぶ軌道に乗ってきてはいるんだけど、営業の人がひとり辞めてしまって事務だった私が外回りもやらざるを得ない状態になってしまって…事務業務が滞って会計事務所に渡す資料なんかも遅れがちになってるし、私自身オーバーワークの状態がずっと続いてて。

それでこの前『べるぞ~さん来てくれないかなぁ』って話になって。

でも、べるぞ~さんだって今の仕事もあるし、どんな状況かわからないでしょう。

だから、それを聞いてみて欲しいって…」

 

あ~、そういうことなのね。

きっと話したいことがあるんだろうなとは思っていたけれど。

 

求人を出しても応募者を面接したり業務を教える時間が充分に確保できないので、気心の知れた私のことが浮かんだようで…。

私が前々勤務先を辞めたのは4年も前なのに、覚えてくれている。

私という人間が必要とされているんだとうれしくなりました。

 

ただ、その本気度がどれくらいか読めなかったので、

「そう言ってもらえるのはすごくうれしいし、ありがたいことだと思う。

もし本気で考えてくれているのなら、〇さん(代表者)と一度話したいし、条件を提示してほしい」

と彼女には伝えました。

 

4年目の小さな会社ではあるけれどひとり事務になるので仕事の自由度は高いし、一緒に働く人たちも問題ないから魅力的ではあるのですが、とにかく話を聞いてからですかね…。

 

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今週のお花は鮮やかな赤のチューリップ。

お店にも春らしい花が増えてきました。

 

花のある暮らし、始めます

こんばんは、おばちゃんです。

 

2020年もあっという間に1ヶ月が終わってしまい、もう2月。

ブログも先月1回しか更新してない…😱

「今年こそはちゃんと更新しよう!」と思っていたのに、ダメダメだなぁ…(猛省)。

 

こんなおばちゃんですが、今年から続けようと決めたことがあります。

それは「花を飾る🌼」ことです。

猫がいることもあって長い間生花や観葉植物を置いていなかったのですが、昨年夏から猫が入らない部屋に鉢植えや苔玉を置くようになるうちに「久しぶりに生花も飾ってみようか」と思いはじめ、お正月に飾ってみるとなかなかいい感じで…。

それで「今年は花を飾ろう」と決めました。

500円程度のミニブーケを中心に、週1回のペースで花を入れ替えながら楽しんでいます。

たとえば、

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アネモネだったり、

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ユキヤナギスイートピーを使ったアレンジだったり。

 

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今週は火曜日が立春ということで、春らしくフリージアとかすみ草を選びました。

ほんのり甘い香りも楽しめます。

 

久々に花を飾ってみたのですが、やっぱりいいですね~心が和みます。

季節も感じられますし。

お花屋さんで「今度はどんな花にしようかなぁ」とあれこれ迷うのも楽しい。

ミニブーケはアレンジ要らずでそのまま活けられるので、気負わず続けられそうです。

 

花のある暮らしで少しでも心豊かに過ごしたいと思うおばちゃんです。

 

 

今年もよろしくお願いします

3が日も過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします😊

 

年末年始休みも明日で終わり、9連休でしたがあっという間でしたね~。

大掃除とお正月の買い出しと日常の家事に追われて、休んだ感じがぜーんぜんしない😭でも3が日駅伝三昧できたのでヨシとしよう!

そして、あさっては仕事始めでもありますが、こちらもいろいろありそうな予感が…😱

 

年の初めから不安要素満載ですが、この1年を充実した年だったと思えるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

 

今年もありがとうございました

こんばんは、おばちゃんです。

明日のお雑煮の下準備を終え、やっと落ち着きました。

あと30分ほどで2019年が終わっていきます。

今年もいろいろありましたが、特に9月以降は仕事の面でいろいろありすぎて、本当に疲れました。

ブログも引っ越しを機にもう少しきちんとしていこうと思っていたのですが…お恥ずかしい限りです。

新しい年は今年より少しでもいい年であれば…と思っています。

あとはコンサートのステージに立つ小田さんを見たい、それが今一番の願いです。

 

今年もありがとうございました。

そして、2020年が皆さんにとって素晴らしい年でありますように。

それではよいお年を。

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ささやかですが、お正月向けにお花を飾ってみました。

 

小次郎、虹の橋を渡る

こんばんは、おばちゃんです。

 

17日に我が家に帰ってきた小次郎は翌18日夜に亡くなりました。

そして21日に最後のお別れをして、虹の橋を渡っていきました。

 

帰宅後の小次郎はリラックスしたのか、家のあちこちを移動して休んで…という感じで過ごしていました。

ときには毎晩寝床にしていた私のベッドに上ったりなんてことも。

自力でトイレに行き、少量ながら水も飲むなど、「今日明日」と言われたことが嘘みたいな様子の小次郎でしたが、18日夜、恐れていた“そのとき”は突然やってきました。

夕食後、私のベッドで寝ていた小次郎を夫が撫でていたとき、いきなり大きな鳴き声をあげてベッドから飛び降り、廊下で苦しみ始めました。

急いで小次郎を膝の上で抱っこし、背中を撫でながら見守っていると苦しそうな様子はすぐに収まり、静かに最期のときを迎えました。

 

お見送りも終えた今、改めていろいろなことを思い出します。

てんかん持ちで心配ごとも多かったけれど、楽しかったこともたくさんありました。

教えたわけでもないのになぜか私のベッドを寝床と勝手に認定し、ベッドの左半分を占領していた小次郎。

朝目が覚めたら腕枕だった…なんてこともありました。

いなくなってしまった今でも無意識にベッドの右側に寄って寝てしまいます…。

 

現在、飼育下の猫の平均寿命は15歳だそうです。

小次郎はその半分もいかない6歳で逝ってしまったのですが、もし野良のままでいたらここまで生きられなかったかもしれない、最後の最後まで見守れてよかったのだと、そう思うしかありません。

 

6年前の夏、我が家にひょっこり現れた小次郎。

今思えば小次郎がやって来たのは偶然ではなく、私たちのもとを選んで来たのかも…なんて思っちゃいました。

 

小次郎

私たちのところに来てくれて本当にありがとう。

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ガラケーで撮影したので、画像があまりきれいでないかも…)



 

小次郎、帰宅

こんにちは、おばちゃんです。

 

昨日入院した小次郎ですが、午前中に病院で経過説明を受けた後、家に連れて帰りました。

 

先生の話によると、36℃まで上がった体温は再び34℃まで下がってしまったとか。

それだけではなく、体の中で尿が作られていないため利尿剤の効果が得られず、胸水も排出されていないということです。

直接針を刺して抜く方法もあるけれど、ショック症状を起こす危険性があるのでできない。

さらに悪いことに昨夜2度発作を起こしたそうです。

小次郎はてんかん持ちなので、それがてんかんによるものなのか、心臓からなのかはわからないと。

てんかんと心筋症との関連性はないそうです)

 

先生に聞きました。

 

「できる治療はすべてしたということでしょうか?」

 

「そうですね。今の段階でできることは全部しました。おそらく今日明日…」

 

今の体温は低いながらも点滴で維持している状態で、中断すれば体温はさらに下がっていく。

そしてそれは小次郎にとって確実に最期のときへ向かっていくことになる。

先生は「猫にとってわけのわからない病院の狭いゲージで点滴のチューブがつながったまま亡くなっていくよりも、慣れ親しんだ家で最期を迎えるほうがいい」という考えなのですが、夫は否定的。

完全に思考が止まっている夫は私に下駄を預けるというので、

 

「わかりました、家で看取りますので連れて帰ります」

 

今小次郎は寝室の隅っこで静かに横になっています。

(小次郎は寝室がお気に入り)

心なしか病院にいるときよりも楽にしている感じがします。

私もあまり構いすぎないようにして見守っています。

 

小次郎の腕には点滴のチューブがついたままになっています。

「家に戻ってもし体調が持ち直してきたら治療を再開したい。一縷の望み、エゴだけど」という先生の希望です。

(血管が細くなりすぎて、一度チューブをはずすとわからなくなってしまうそう)

「チューブをつけたままなんてかわいそう!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、先生も叶うならば助けたいという気持ちを持ち続けていると感じたので、私たちはそれを受け入れました。

先生の希望に応えられればいいのですが、残念ながらその可能性は低そうです…。

 

こういう事態になったとき、最終的に決断するのは飼い主です。

治療続行か家で看取るか、その選択は厳しいものでした。

私は「できることは全てした」という先生の言葉で家で看取ることを決めたのですが、おそらくこれという正解はないんだろうと思います。

できるだけペットにいい状況にあるように、悔いのないようにと思うのですが、本当に難しいと感じます。