こんばんは、おばちゃんです。
17日に我が家に帰ってきた小次郎は翌18日夜に亡くなりました。
そして21日に最後のお別れをして、虹の橋を渡っていきました。
帰宅後の小次郎はリラックスしたのか、家のあちこちを移動して休んで…という感じで過ごしていました。
ときには毎晩寝床にしていた私のベッドに上ったりなんてことも。
自力でトイレに行き、少量ながら水も飲むなど、「今日明日」と言われたことが嘘みたいな様子の小次郎でしたが、18日夜、恐れていた“そのとき”は突然やってきました。
夕食後、私のベッドで寝ていた小次郎を夫が撫でていたとき、いきなり大きな鳴き声をあげてベッドから飛び降り、廊下で苦しみ始めました。
急いで小次郎を膝の上で抱っこし、背中を撫でながら見守っていると苦しそうな様子はすぐに収まり、静かに最期のときを迎えました。
お見送りも終えた今、改めていろいろなことを思い出します。
てんかん持ちで心配ごとも多かったけれど、楽しかったこともたくさんありました。
教えたわけでもないのになぜか私のベッドを寝床と勝手に認定し、ベッドの左半分を占領していた小次郎。
朝目が覚めたら腕枕だった…なんてこともありました。
いなくなってしまった今でも無意識にベッドの右側に寄って寝てしまいます…。
現在、飼育下の猫の平均寿命は15歳だそうです。
小次郎はその半分もいかない6歳で逝ってしまったのですが、もし野良のままでいたらここまで生きられなかったかもしれない、最後の最後まで見守れてよかったのだと、そう思うしかありません。
6年前の夏、我が家にひょっこり現れた小次郎。
今思えば小次郎がやって来たのは偶然ではなく、私たちのもとを選んで来たのかも…なんて思っちゃいました。
小次郎
私たちのところに来てくれて本当にありがとう。
(ガラケーで撮影したので、画像があまりきれいでないかも…)