“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

お正月飾り、どうしてますか?

昨日は仕事始めでした。

お正月モードからだんだん日常モードになっていきますねぇ。

ところで、今日は1月7日、『松の内』も終わるのですが、
お飾りってどうしてますか?
こういう注連飾りとか…。

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私は今東京在住なのですが、東京は『どんど焼き』を行わないので
(一部行っているところもあるようですが)
普通に処分するしかないのかな~と思うのですが、
(義父曰く、「白い紙に包んで処分する」とのこと)
こういう縁起物?って躊躇しちゃいますよね…

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私の郷里では7日が過ぎると地区の子供会がお飾りを集めて
やぐらを組み、15日に『どんど焼き』を行ってました。
私も小学生のときにはお飾りをいただきに地区内の家庭を
回ったものです。

昨年ちょうどこの頃に帰省したのですが、田んぼや河原にこのやぐらが
あるのを見つけ、「今もやっているんだな~」と懐かしくなりました。

この『どんど焼き』の火で焼いたお団子を食べると健康でいられるとか、
書き初めを燃やした灰が高く上がると字が上手になるとか
言われているそうです。

それにしても、お飾り、どうしよう…。

「お飾りは『どんど焼き』に出す」のが習慣になっている環境で育ったので、
そのまま処分というのはどうにも違和感が…。

そういえばかなり前のことですが、近所のスーパーで主婦と思しき
女性(間違いなく私より若い)2人が
「お飾り?ウチなんて使い回しよ~」
と会話していたのを聞いて「げげっ!」と思ったことがあります。

お飾りを使い回すことなんてあるのかねぇ…