“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

松尾一彦さん、オフコースの解散について語る

今日、ネットで偶然こんな記事を見つけました。

元「オフコース」松尾一彦さんが明かす“本当の解散の真相”

うわー、松尾さん、もう59歳なんだ~!
…ということは、今年還暦?
(記事は昨年6月のものなので)

まぁ、それはさておき、記事の中で松尾さんは解散の原因で一番大きかったのは、

『鈴木(康博)さんの脱退』

と話しています。

『鈴木さんの抜けた穴をオレら(松尾さん、大間ジローさん、清水仁さん)では
埋められなかった』

とも。

鈴木さんの存在がどれだけのものだったか、そして、「オフコース」の名前が
ひとり歩きしている状態で、メンバーには常に葛藤があったのかも…と感じます。

解散して25年あまりが経った今でもオフコースの再結成を望む声を聞きますが、
小田さんや鈴木さんの口ぶりではそれはないかなぁと私は思います。

皆さん、それぞれに活動のフィールドが定まっているということもあるでしょうし…。

記事を読むと、松尾さんのアルバムに他のメンバーが参加したり、松尾さんが“言葉に
できない”をカバーしたりしているそうですが、お互いを尊重しあえる今の状態が
いいのかもしれません…。

イメージ 1←1982年6月30日、5人のオフコース最後のライブのDVD。
この“over”ツアーのときに解散報道があり、それがチケット
争奪戦に拍車をかけ、社会現象にもなったほどです。
私はこの武道館10日公演の4日めに行きまして、コンサート
デビューしました。