今日、シンガーソングライターの村田和人さんが
亡くなられたことを知りました。
彼の代表曲で、マクセルのCMソングだった
“一本の音楽”は今も聴くくらい好きな曲。
“一本の音楽”が収録されています
30年以上前の曲なのに全然色褪せていないのは、
この曲の質の良さでしょう。
山下達郎さんがバックアップしているだけに
手をかけてきちんと作られているんだろうなぁと
どシロウトの私でも感じます。
と同時に、最近こういう音楽が
聴かれなくなっているようにも思います。
こんなことを言いたくはないのですが、
省エネで簡単に作られているのかなぁと
感じられる音楽のなんと多いことか。
音楽が消耗品のように扱われているように思えて
とても悲しいです。
今年69歳になる小田さんがツアーを行うのを思えば、
村田さんの62歳は早すぎます。
近頃内外を問わずアーティストの訃報が多いですが、
本当に寂しいですね…。
