“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

静岡県民のソウルフード?『さくら棒』

先週末エコパに遠征したときに
おばちゃんには
お土産とは別にぜひ買いたいと思っている
ものがありました。

要するにふ菓子です。

ふ菓子というと、多くの方は
こちらを思い浮かべるでしょう。
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ところが、静岡県でふ菓子といえば
この『さくら棒が定番です。
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さくら棒』はピンクの生地の焼き麩に
溶かした白い砂糖がかかっています。
(名前は『さくら棒』だけど
桜っぽい味はしません)

かくいう私めも子供の頃は
大好きでよく買ってましたねぇ。

東京ではまず手に入らないので、
買うチャンスは帰省したときくらいしか
ないのですが、
売っているのは観光土産用の
長~いものばかり。
 
長いと持って帰るのに大変だし
壊れやすいので、
写真のような短いサイズのものが欲しいのですが、
売っているお店も少ないうえ
遠かったり、お店の営業日や時間と
自分の行けるときが合わなかったりで
ずっと買えずじまい。
(ネット通販もあるのですが、
私しか食べないので
購入する量の割に送料が高くついてしまう)

今回も見つけたら絶対に買いたい!と
思っていたのですが、
予想以上に時間に追われて
さくら棒』まで行き着けません。
遠鉄百貨店で聞いてみても、
「特産品コーナーはありますが
遠州地域のものが中心になります」とのこと

今回も買えなかったなぁと思って
帰りの高速バスでの休憩ポイント、
牧之原SAの売店を何気なく覗くと…

あった~!
さくら棒』!!

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長さ50cmくらいのもので
これでも長いのですが、
「このサイズしかない」ということなので
やむなく購入。
(確か280円だった)
後で足柄SAでも見つけたのですが、
これよりもっと長かった…。
(1mくらい?)
牧之原で買っておいてよかったわ~。

懐かしの味を連休中に
ありがたく堪能しようっと。

『みしまコロッケ』もいいけれど、
〝ご当地紀行〟で小田さんに食べて欲しかったなぁ。

…などと思ったおばちゃんでした。