“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

いろんな意味でキツい…

ご無沙汰しております、べるぞ~です。
あれよあれよという間に
今日まで間が空いてしまった…

今月2日より新しい職場で働き始め、
出勤日も10日を数えました。

早くも結構な量の業務を引き継ぎ、
フル回転でこなす状態となっています。
確かに経験のある業務なので
ある程度は対応できるのですが、
それでも新たに覚えなくてはならないことは
山のようにあります。
一通りの説明はあるのですが
十分なものではないので、
実際に仕事をこなしていきながら
多くのことを学び取っていかなくては
ならない状況です。

即戦力と見込まれての採用だということは
理解していましたが、
(でなきゃパートとはいえ51歳の
おばちゃんなんて採用しないだろうし)
想像以上にキツいです。

また、私が配属された部署は
上司を含め全員が女性です。
女性だけの職場環境というのが
私は実は初めてで、
過去にそういう場に
身を置いたことがなかったために
困惑している部分もあります。
その上若い方も多く、
わからないことを聞いたりする時などは
かなり気を遣います。
(それは相手側も同じ気持ちだと思いますが)
これまであまり気にすることがなかった
自分の年齢を自覚させられると同時に、
部署のメンバーに対して気後れを感じてしまいます。

もちろん面接時に
「配属の部署は全員女性ですが大丈夫ですか?」
という質問もありました。
私は高校の3年間が女子クラスだったこともあり、
「大丈夫です!」と答えたのですが…。

まだ10日しか出勤していないのだから
致し方ないのでしょうけれど、
「この環境に馴染んでいけるのだろうか」
という不安を抱えながら仕事に向かっています。

そんな状態のため、前勤務先とは
違った意味で精神的に消耗して
帰宅後は疲れ果ててぐったり…です。

何度か転職は経験していますが、
ここまで悩むのは初めてです。
正直言えば人付き合いはあまり得意な方ではなく
馴染むまで時間がかかるのは
自分でもわかっているのですが…。

転職で何もかもが自分の都合よく変わっていくなんて
ありえないと重々承知しています。
それでも時に「仕事に行きたくない」と思う自分を、
通勤時に聴く小田さんの歌声に励ましながら
会社へ足を運んでいます。