“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

TOSHIKI KADOMATSU 35th Anniversary Live~逢えてよかった~@横浜アリーナ

今日は記事連投です~
(いかんせんザル頭なもので
頑張ってUPしないと忘れてしまう…
この記事はかなり長文になりますので
どうぞご了承くださいませ


昨日、角松さんの35周年コンサートに
行ってまいりました~

前日に夫から帰宅予定時間を聞かれ、
「え~っと、
開演4時、
終演予定10時、
帰宅予定12時ってとこかな~」
答えると、

「は?開演4時で終演10時?」
と繰り返し聞いてくるので、

「今回はいつもより長丁場だから。
開演4時、
終演予定10時、
帰宅予定12時でよろしく!!」
と自宅を出発。

2時40分頃に新横浜駅到着。
昼食からあまり時間は経っていなかったものの
帰宅まで何も食べないのはさすがに辛いので、
駅直結のキュービックプラザにて
何か軽くいただくことに。

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開場時間に入っていたため、
ストロベリーワッフルとアイスコーヒーのセットを
ひたすらもくもくと食し、
いざ横アリへ

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改装のため先月まで閉鎖していた横アリ。

角松さんのライブはリニューアル後第一弾の
記念すべきコンサートでございます

それゆえか、お花もいっぱい。


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DJ OSSHYさんより

今回の席はアリーナ席最後列。
Cブロックだったのでステージのほぼ正面ですが、
遠いです…

ただ、座席は左右、前後の幅が
前より余裕ができた気がします。
前列との間にある隙間も狭くなったようで、
荷物を置く場所にも気を使わずににすみました。
(いつも隙間にビビりながら座席の下に
荷物を置いていたんですよね)

開演前には横アリのキャラクター、
“ヨコアリくん”が登場して施設についての説明や
コンサートを観る上でのお願いがありました。
以前は映像だったので、
実物の“ヨコアリくん”を見るのは初めて。
お話を終えて退場する“ヨコアリくん”に
会場から拍手が上がります

定刻PM4:00を少し過ぎて開演。
オープニングに35周年に際して角松さんが
35点の陶器を製作する過程を収めた映像が流れ、
バックミュージシャンが登場した後に
角松さんがステージへ…と思いきや!!
センター席のど真ん中に設けられた
お立ち台(?)にいきなりライトが照らされ、
その中に角松さんが!!

意表を衝いた角松さんの登場に
会場、大盛り上がり!!

そして、音がデカイ!!

コンサートで「音がデカイ!」と思ったのは
1982年のオフコースの武道館以来です。
でも、横アリは音を考慮した
造りになっているとのことで、
決して耳障りではなかったと思います。
何度かハウリングがあったのが
気にはなりましたが…。

さらに驚いたのが、
バックを固めるミュージシャンの豪華布陣。
ドラムス2名、
(一部参加の村上“PONTA”秀一氏を含むと3名)
パーカッション2名、
キーボード3名、
ブラスセクション4名、
ギター2名、
コーラス6名、
ベースだけは1名でしたが、
かなりの大所帯です。
すべて角松さんゆかりの方々。
ちなみにベースは以前
小田さんのFAR EAST CLUB BANDで
ベースを務めていた山内薫さんが担当。
山内さんはここ何年か角松さんのツアーに
参加しています。

これだけのミュージシャンを動員した
角松さん、よくぞ頑張った

コンサートはというと、
アルバム〝SEA BREEZE〟を
レコードそのままのアレンジで
アルバムの曲順通りに演奏したり、
“和みコーナー”と称した
女性シンガーとのデュエットだけを
歌うコーナーがあったりで、
周年コンサートならではの
盛りだくさんで楽しい内容でございました
(国分友里恵さんとのデュエットが
聴けなかったのが残念でしたが)

圧巻は〝OSHI-TAO-SHITAI〟と
〝Get Back to the Love〟の2曲。
〝OSHI-TAO-SHITAI〟では
パートごとの熱気あふれる掛け合いに
思わず身を乗り出し、
(ポンタさんは大御所にふさわしい
貫禄のドラム演奏でした
また、〝Get Back to the Love〟は
全国から集ったゴルペルシンガー数十名が
ステージ後方に陣取り、
(壮観!)
ド迫力のコーラスを聴かせてくれました。

アンコールではキティ&ダニエルが登場しての
〝ILLUMINANT〟をはじめ、
(ビデオ収録が入っていたため)
「画的に必要な曲はやりますよ~」と
〝WAになっておどろう〟で腕を振り、
〝TAKE YOU TO THE SKY HIGH〟で
ヒコーキを飛ばし、
お立ち台での〝NO END SUMMER〟で
締めくくり。

PM10:30終演。

開演前は6時間って長いよなぁ~と思っていたものの、
終わってみればあっという間の6時間でした。

「また5年後もやるよ!」宣言をした角松さん。
角松さんも5年後は61歳、
どんなライブを見せてくれるんでしょうか。
でも、小田さんのことを思えば
61歳、まだまだですよ~


あと、これは蛇足ですが、角松さんがステージで
「ポンタさん」を連呼するたびに、
私の頭の中には「我が家のポンタさん」が…

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我が家の「ポンタさん」

ポンタさんにあやかって
「ポンタ」と名づけたわけではないのですけど
ポンタさん、猫と一緒ですみません…