“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

解雇通告?

今日、私は勤務先の会社から
ある通告を受けました。

それは『転籍』。

会社の組織改編と
所属している部署の業務縮小に伴う
人員削減の対象になったのです。

グループ内の人材派遣会社に転籍して
派遣スタッフとして紹介を受けた
派遣先に赴く…という勤務形態に
なるとのこと。

そして、私はこの話を
事実上の解雇通告として受け止めました。

私はもうすぐ52歳になります。
年齢的にも派遣先が決まるかわかりません。
また、運よく今回派遣先があったとしても、
契約期間終了後、次の派遣先が
容易に決まるとは思えません。
直接雇用のパートにこだわって
仕事を探してきたのもそういう不安が
あったからです。

頑張って働ける年月は
そう長く残されていません。
度重なる担当替えや
勤務日数の変更にも応じて
悩み苦しみながらも
フル回転で働いてきました。
ようやく形になり始めてきた
矢先だったのに。

派遣を頭から否定するつもりは
毛頭ありません。
ただ、派遣で働くことは、
一つの場所に腰を据えて
じっくり仕事に取り組みたいと思う
私の希望とは相容れないものです。

転籍には応じません。
でも、暗に「要らない」と言われた
会社に留まろうとも思いません。
自分を必要としてくれるところで働く、
それが私の望みです。

おばちゃんは理不尽なことは
イヤでございますよ〜