“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

おばちゃん、退職の日

昨日、おばちゃんは退職の日を迎えました。

退職日というと書類上の手続きや
書類や机の中の片付けなどで
一日を過ごすものだと思うのですが、
手続きで本部に出向く以外は
ごくナチュラルに仕事してました…

担当会社の資金確認や銀行業務、
残る人に少しでも負担をかけないように
翌月期限の支払いもできる限り済ませ、
引き継いでもらう項目を文書にまとめて
グループリーダーに申し送って
退職の日の勤務が終わりました。

勤務時間終了後、みなさんに心ばかりの
ものをお渡ししながらお礼の挨拶。
実は今回転籍の通告を受けたのは
私も含めて4人いました。
2人は転籍を了承し、2人は拒否して退職。
何にせよ、部署から4人が去ることに
なってしまったわけです。

前日には“お疲れさま会”と称して
送別会が行われたのですが、
女性だけの部署ながらチームワークは
抜群に良かっただけに、
泣き出す人が続出
特に採用にかかわってきた上司は
「みなさんは私が『一緒に仕事をしたい人』と
思ってこの会社にきていただきました。
それなのに、こんなことになってしまって
本当に申し訳ない」と号泣…。
去るほうも残るほうも本当に辛いのです。

慢性的な人手不足の中を助け合いながら
みんなでここまで頑張ってきたのに、
上層部はそれを全く見ていないし、
認めてもいない。
社員を泣かせるほどの理不尽なことをして、
会社を率いる立場の者として
恥ずかしくないの?

私たちをなめんなよ

さて、おばちゃんのこれからはというと、
少し休んでボロボロのお肌を立て直してから、
再び求職活動に打って出ます。
(こんなお肌じゃ履歴書用の写真も撮れない
かわいい猫たちのご飯代も稼がなきゃならんしね〜

“おばちゃんの転職日記”は
まだまだ続くのであります…

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“お疲れさま会”の時にいただいた
タオルハンカチと入浴剤、
私の所属していたグループから
いただいたスタバのコーヒー。
コーヒー、美味しかったです。
みなさん、本当にありがとうございました