“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

おばちゃんが勝手に考える、小田さんの今後のツアーについて(超個人的見解です)

こんばんは、おばちゃんです。

表題の通り、ここに書くことはおばちゃんの『超個人的見解』です。

否定的に捉える方もおられるかもしれませんが、おばちゃん一個人の考えとして読み流していただければ幸いです。

 

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小田さんの追加公演が終わって半月が経ちます。

正直なところ、ここ数回ツアーが終わるたびに、「次のツアーはあるんだろうか。今回で最後になってしまうんじゃないのか」とおばちゃんは考えていました。

そして今回はさらにその思いが強くなっていました。

 

ファンからツアーを望む声があがれば、小田さんは真摯な姿勢でそれに応えようとすると想像します。

しかし、ツアーは気力・体力が両立していなければ行えないとも感じます。

小田さん自身が「行けるうちに」と言っている通りここ数年はツアーの間隔が短くなってきていますし、会場の確保などの問題はあるにしても次のツアーを行うとなると短期間での準備が必要になるのではと思われ、失礼ながら並外れた強靭さを持つとはいえ今年76歳になる小田さんがコンディションを整えるのは難しいかな…と。

コロナ禍さえなければ、前年にツアーの追加公演があった2020年は無理としても2021年に行うことができたかもしれません。

1年の差ですが、実はこの1年はとても大きかったかもしれないと思うのです。

 

…などと、ネガティブに考えていたおばちゃんですが、しだいに「希望を持って待っていよう」と思うようになってきました。

理由は2つあります。

 

理由①:Kアリーナ横浜の開業

Kアリーナ横浜は今年7月31日に竣工した、『音楽に特化した』大型アリーナです。

こけら落とし公演は9月29日~30日のゆずのコンサートです)

『音楽に特化した』とうたっている通り、音響や照明などの舞台の演出設備はソニーが担っているとのことで、力の入れようがわかります。

そしてなんといっても、収容人数が2万人!

横浜アリーナは最大1万7000人なので、その差3000人!これは大きい!

チケットを取れるチャンスが増える!

ステージと客席が常設で花道がステージ両翼にしか設置できないのが難点かもしれませんが、おばちゃんのように「横アリ取れないよ~😭」と嘆くファンの声に小田さんが応えてくれたら…と超希望的観測を抱いております😅

 

理由②:みんながマスクを外して一緒に歌う光景を見たい!

今回の追加公演は『マスク必須だけど声出しOK』でした。

首都圏の公演でもアンコールのバルーン登場が復活するなど徐々に本来の形に戻ってきつつあるものの、まだ完全にというわけではありません。

小田さんも「みんなの歌声を聴いてうれしかった」と言っていましたが、さらに「みんながマスクを外して一緒に歌う光景をこの目で見たい」と思うかも…と。

そんなことをふと考えたのは、2011年の東京ドームのコンサートで「長生きして東北の復興を見届けたい」と言っていたのを思い出したからです。

コロナ禍前には当たり前だったコンサートの光景を取り戻したことを自身の目で確かめたいと思うとき、小田さんはツアーを行うかもしれないと。

コロナの脅威が完全に払拭されたわけではなく、この先どうなっていくかはわかりませんけれど…これもおばちゃんの勝手な想像にすぎませんが…。

 

以上がおばちゃんの超個人的見解です。

 

近年、同年代のアーティストが次々と第一線を退いていく中、今なお新曲を世に送り出しかつツアーを行う小田さんは稀有な存在と思います。

一ファンとしてはその姿勢は今後も変わらずにいて欲しいと望んではいますが…欲張りですかね…。

何にしても今はゆっくりお休みされて英気を養っていただきたいと思うおばちゃんでした。