“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

我が家の猫たち(その4・小次郎)

最後にご紹介するのは、末っ子次男坊の小次郎(1歳)です。

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小次郎はご近所をテリトリーにしていた猫の子どものようですが、いつの間にか母猫が姿を消して
しまい、ひとりぼっちになってしまったとかで(夫談)。

いつもひとりでいるちび時代の小次郎を見ていた夫はすごく気にしていたようです。

昨年夏、小次郎を「飼いたい」という人が現れ、後日迎えに来るという約束で一時ご近所の家へ
引き取られることになったと聞き、「よかったね~」と言っていた矢先…。

小次郎が我が家にふらりとやって来たんです

どうも預かり先のお宅から脱走してきたらしい。
そうなると夫はうちに連れてきたくなったらしく、例のごとく

「どうする?」

正直3匹で限界だと思っていた私は「う~ん…」と黙り込んでしまった…
だって、もう引き取ってくれる方はいると聞いているし…。

考えた末、「うちに連れてきたいなら、交渉してこい!」と夫を預かり先のお宅へ行かせることに。
もともと我が家=夫の実家なので、ご近所さんはみな顔見知りだから怪しまれることはないだろうと
思って。

結果、小次郎は我が家の子と相成りました。

戻ってきた夫の話によると、「飼いたい」と言っていた方は事情が変わって飼えなくなったらしく、
「お宅で引き取っていただけるのなら有り難い」とのこと。

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小次郎も最初は口のまわりなど数カ所がガビガビになっていて(お医者さんによるとカビのような
ものらしい)、週1回のシャンプーと塗り薬で1ヶ月治療しました。

とにかくよく食べるため今では先住3匹よりもデカくなり(体重4.7kg)、だっこすると腕に
ずし~んときます

名前もぽん太と一緒で「なんとな~く浮かんだ」です。
夫から「小次郎じゃ武蔵に負けちゃうからイヤだ」というわけのわからんクレームが入りましたが
「じゃあ、あんたが考えてよ」と下駄を預けたら何も浮かばなかったらしく、「やっぱり任せる」
と言ってきたので有無を言わさず「小次郎」に決定してしまいました~