“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

熊本地震から7年…で感じたこと

こんばんは、おばちゃんです。

 

14日、熊本地震から7年、追悼式、熊本城の復旧工事の様子などをニュースで見ました。

そして、被災された方々の声を聞き、大切な人や当たり前の日々を突然奪われた心の傷は今も癒えていないのだと改めて感じました。

 

この年は小田さんのツアーがあり、おばちゃんは初日(2016年4月30日)のエコパアリーナに行ったのですが、コンサート終盤に小田さんが

 

「ふるさとが傷つくのはとても悲しいことです…“MY HOME TOWN”を歌います」

 

とつぶやくように言った後“MY HOME TOWN”に入っていったのが思い出されます。

 

この日最後に歌われた“君住む街へ”でも小田さんは涙していました。

 

そして小田さんは昨年のツアーで“明日”を歌いました。

 

♪何気ない毎日が手の届かない思い出にならないように♪

 

コンサートで聴くたびに2005年のクリ約収録ライブで歌われたときに流れた、様々な国での紛争の映像を思い出していました。

「あの時見た映像と同じ状況が今の世界でも起こっているんだ」と感じながら、おばちゃんは聴いていました。

 

おばちゃんも毎日仕事やら何やらで時間に追われるような日々を送っています。

時には疲れ、時にはイライラして「こんな毎日イヤ!」なんて思ったりするのですが、これがある日突然奪われたら…?

その日一日を無事過ごせるって当たり前のようで当り前じゃないんだ。

…と今さらながら思うおばちゃんです。

 

小田さんの追加公演初日まであと2週間あまりになりました。

今回の参加は東京2公演で横浜アリーナは行けるかはまだわかりませんが、コンサートの時間を楽しく大切に過ごしたいと思います。