“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

Kazumasa Oda Tour 2023 こんどこそ、君と!!@国立代々木競技場第一体育館

こんばんは、おばちゃんです。

 

代々木競技場公演に行ってまいりました。

月末で仕事を休めないため終業後会場直行のおばちゃん、業務をやっつけて17:30退勤、代々木競技場に猛ダーッシュ🏃‍♀️💨💨💨💨💨💨💨

お久しぶりです、代々木競技場

有明アリーナではお目にかかれなかったツアートラック


約1年あたためていた電子チケットも無事クリア、いざ会場内へ。

電子チケットは開くまで席がわからないので、当日のお楽しみにしていました。

入場後席を確認すると、『北○ブロック 1階 ○列 ○番』となっている。

北?北って…まさか????

案内板をたどりながら見つけた席はステージ横というより後方といったほうがいい位置。

ただブロック前方の列だったためステージも花道もけっこう近く、意外にバンドメンバーや小田さんが近くに見えるかも?と期待も。

ちなみに今回も端っこ席でした…依然として端っこ率高し。

 

定刻を少し過ぎて開演。

席の位置から小田さんやバンドメンバーの皆さんの背中を見ながら…という感じがほとんどでしたが、予想通りかなり間近に見えます。

そして、今回バンドメンバーの皆さんの衣装は青ベースで統一。

 

冒頭の3曲を歌い終えた小田さん、

「1年越しの代々木、お待たせしました!

『このチケット本当に使えるんだろうか?』

と不安に思っていた方もいると思いますが…(←それ、アタシのことです😅)」

などおっしゃってました。

 

歌詞が飛んだ?と思うような場面はあったものの、声は最初の3曲から不安定さもなくよく出ていたと感じたので、小田さん自身の調子も良さそうだなという印象でした。

コンサートの構成は有明アリーナのときから少し変わっていて、前半に“夏の日”と“水曜日の午後”が、アンコールの最後の曲は“ダイジョウブ”が入りました。

“夏の日”は小田さんソロのライブでは初めて聴いたかも。

“ダイジョウブ”も久しぶりに聴いたなぁ。

一緒に歌いながらちょっと泣けてきちゃった。

 

アンコールでも稲Pさんがスキップしたりでメンバーみんながなんだか楽しそう。

そんな皆さんをみるとこちらも楽しく、幸せになります。

そして小田さんからも、

「幸せなジジィです」

の名言が。

 

「アタシも幸せなババァです!」😂

おばちゃんも心の中で応えたのでした。

 

おばちゃんのいたブロックの真下がバックステージとの通路になっているらしく、アンコールを終えた皆さんがステージから下がっていくときに万作さんが万歳をはじめると、近辺のブロック一帯で万歳のお返しをしたり、とにかく楽しかった今日のコンサートでありました。

 

かなり前ですが、大江千里さんが『1回のコンサートで2kg体重が落ちる』という話をされていて、その話に当時のおばちゃんは『コンサートをするってすごいパワーが必要なんだなぁ』と感じたものでした。

ツアーとなるとそれを繰り返し行うのですから、どれだけの体力と精神力が要求されるか…と思うと失礼ながら75歳という年齢でこれだけのライブをやってのける強靭さは並大抵ではないなぁと感嘆するしかありません。

アーティストがそれだけの力を注いでくれるコンサートを、観る側である自分も目一杯楽しんでいきたいと思います。

 

やっぱりコンサートはいいなぁ~幸せと活力をもらえます。

明日からまた頑張れそうです。