“東京の空”の下で

音楽をこよなく愛するおばちゃんが日々の出来事をつらつらと綴ります。

SLIT/安部恭弘

こんにちは、おばちゃんです。
現在勤務先が繁忙期真っただ中のため、
連日残業、疲労度MAX状態でございます
そんな中でも通勤中にスマホ
聴く音楽が癒しになっているのですが、
ファイルに入っているのが
オフコース、小田さん、角松さんだけなので、
他のアーティストの音楽も聴こうと思い、
アルバムを何作か追加しました。
その中の1枚がコレ
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安部恭弘(あべ やすひろ)さんの
3rdアルバム、“SLIT”です。
この名前を見て「おっ?」と思う方も
いるかと思いますが、
彼は小田さんのソロ初期のツアーで
サポートメンバーとして
ギターとコーラスを担当していました。
また、作曲家として稲垣潤一さんの
“ロング・バージョン”をはじめ
数多くのアーティストに曲を提供、
松尾一彦さんとはユニットを組んで
シングル“みどり”をリリースしています
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アルバム“SLIT”は1984年リリース。
1980年代は“シティ・ポップ”と呼ばれた
AOR色の強い音楽が全盛で、
“SLIT”もその色合いが強いアルバムです。

当時20歳そこそこの小娘だったおばちゃんは
このアルバムを聴いて
クオリティの高い音作りに驚くと同時に
『大人の世界だなぁ~』と感じ、
憧れを抱いたものです。

1980年代にはコンサートにもよく行っていましたし、
小田さんのコンサートでは小田さんと同じくらい
安部さんを見るのが楽しみでした。
いつしか遠ざかってしまっていましたが、
こうしてアルバムを聴きなおしてみると、
安部さんの音楽をまた聴きたくなってきました。

一時期体調を崩され休まれていたようですが、
現在はライブを中心に精力的に
活動されているようです。

またコンサートに行ってみたいなぁ。
今の安部さんはどんな音楽を
聴かせてくれるんだろう…。